【ダイエット可】おかゆ断食って効果あるの？月曜断食や酵素ファスティングと比較してみた！

おかゆ断食は様々な方法がありますが基本的なルールは大体同じです。具体的には以下のようなものがあります。

• 飲み物は水
• 食事はおかゆのみ（どれだけ食べてもOK）
• トッピングもOK（梅干し、ネギ味噌など多数...）
• 期間は3日くらいが普通
• 毎週末に1日だけ行うのも効果的

おかゆだけと聞いて「それでお腹いっぱいになるの？」と思った方、安心してください！おかゆであればどれだけ食べても大丈夫です。

しかもトッピングもつけることができます。


肉などの消化に悪い食材は禁物ですが漬物類やネギ・ゴマなどは食べられます。


これなら3食おかゆでも飽きることなく続けられるのではないでしょうか。

ここまで見るとおかゆ断食はいいことばかりのように見えます。


では実際おかゆ断食にデメリットや注意点はあるのでしょうか。


実は注意すべき点がいくつかあるんです。

「誘惑に負けてしまうかもしれない」

これが最大のデメリットです。


3食おかゆしか食べられないというのはやはりキツイものがあると思います。


トッピングができるとはいえ主食が固定されるのです。


皆さん普段はパンや米、パスタなど様々な種類の主食を食べていると思います。



体験談をみてもおかゆを食べ続けるというのはつらいという方も少なくないようです。

ただ、それでもやらないよりは１食だけでも１日だけでも行えば効果は少なからずあるはずなので勇気をもっておかゆ食をはじめてみるといいのではないでしょうか。

「外出先ではおかゆは食べづらい」

外出先で食事を食べるときはおかゆは少し食べにくいことでしょう。


あまり外でおかゆを食べる人も多くないですし、周りの目が気になるところです。



また、おかゆは水分が多く時間を置くと腐りやすいというデメリットもあります。



お弁当に入れておかゆを持っていくのは難しい気がしますが、持っていきたい場合は以下のような方法があります。

• スープジャーを用いて保温する
• スーパーやコンビニで売っているレトルト粥を購入する
  
  
  
  
  

「私は3日間の断食を行いました。


断食方法はこのサイトで紹介されているものと同じ方法です。


ちょっと最近食べ過ぎてしまって1回リセットしたいなと思っておかゆ断食をしてみることにしたんです。

1日目はゴマとショウガをトッピングしたら結構おいしくてびっくりしました。



友達からお土産でもらったチョコレート菓子が目に入ったときはもうやめようと思いましたが、ダイエットに成功した自分の姿を想像してなんとか我慢することができました。

2日目は一番きつかったですね。


好きなだけ食べられるのでお腹がすくことはなかったんですけど『美味しいものが食べたい！』っていうのはずっと考えていました。



それと同時に普段お菓子をたくさん食べているのを反省するいい機会にもなりました（笑）。

3日目は最終日ということもあり我慢できました。ゴマと一緒に食べてとてもおいしかったです。

効果としては最初に実感したのは味覚が冴えわたったことです。


断食後に食べた野菜がとてもおいしく感じました。味覚は食べ物の安全性を評価するので重要だと思います。

そしてなんといっても体重が減ったのが一番うれしかったです。


なんと3日で1.5kgの減量に成功しました。これだけでも今回断食してよかったなと思いましたし今後のダウエットの励みになりそうです。

短期間で効果の出るいい断食でした。」

「3日間の断食でした。


年齢の影響もあってか体が重くなってきて、このままではまずいと思って一念発起し断食をすることにしました。


おかゆ断食は他に比べて空腹を感じにくいというのがいいですね。

効果としてはまず1.3kgの減量ですね。


ネットを見ても大体1～2kg程度痩せている人が多い印象です。

そして便秘の改善ですね。

こんな調子がいいのは何年ぶりだろうっていうぐらいで感動してます。」

断食にはおかゆを用いた方法以外にもたくさんあります。結局どの方法がベストなのでしょうか。

水だけを飲むという断食方法です。

水だけを使うため一時的には体重減が期待できますがエネルギー不足や貧血のリスクが大きく、リバウンドすることも多いためあまりお勧めできません。

つらさや健康面でおかゆ断食が大きく勝っています。

酵素ドリンクを用いた断食方法で現在酵素ファスティングとしてSNS等で流行しています。

酵素断食はおかゆ断食にない特徴を持っています。

それは“味の種類が豊富でおしゃれ”ということ。

酵素ドリンクはとてもおいしく味が豊富なので、断食中につらいと感じることが少ないと言われています。

これはおかゆ断食のデメリットとなっていた点でした。

ただ、酵素ファスティングにもデメリットがあります。

それは酵素ドリンクが高価な場合があることやドリンクの選び方が難しいことです。

酵素ドリンク1本で10000円以上するようなものもあります。その点はおかゆは安価で作ることができるため優れています。

また、多種多様なドリンクをどのように組み合わせるかはファスティング初心者には難しいと言えます。

このような点を踏まえこの2つの手法は一長一短でありドローとしました。

月曜断食は月曜に断食をして、火～金曜は体に良い食事、土日は好きなものを食べるという1週間周期の断食方法です。

この断食方法は1日我慢すれば後の日は比較的自由に食事できるという点が特徴です。

正直、このメリットは非常に重要です。

断食はハードなものでなかなか続けられる人は多くありません。


そこでこのようになるべく断食の期間を短くし、かつ週単位のプロジェクトにすることで継続的に断食をすることができ、リバウンドの防止にもつながっています。

継続性という点で月曜断食が上回ると考え今回は月曜断食の勝利とします。

このサイトでは月曜断食のメソッドや基礎知識を数多く紹介しています。

ぜひ他の記事も参照して月曜断食に取り組んでください。

断食後の回復食におかゆを使うという方法があります。

今までに見た通りおかゆには

• 消化に良く胃に優しい
• 満腹感を感じやすい

といった効果があります。

なので、おかゆは回復食として使うことも有効です。

断食をした後は胃腸を休ませて体がリセットされた状態です。

そこで急に焼肉のような体に負担がかかるような食事は禁物です。

固形物に徐々に戻していく時期におかゆはとても重要な役割を果たします。

回復食のおかゆはリバウンド防止の役割もあります。

断食後はエネルギー不足の状態で急にたくさんの食事をとってしまうとリバウンドの原因になりかねません。

高カロリーの食材は避け、水分をしっかりとることが回復期には重要になります。

おかゆのほかには

みそ汁や野菜スープ、湯豆腐といった食材が回復食として優れています。

今回はおかゆと断食（ファスティング）の相性がいいことを紹介しました。

おかゆ断食をすると便秘の改善や1～2kgの減量といった効果が得られます。

ただ、他の食べ物を我慢するのが大変というデメリットがあり個人的なおすすめは月曜断食です。

また、断食後のおかゆもスムーズな普段の食生活を取り戻したりリバウンドを防止したりするという効果があります。

断食との相性がいいおかゆ。皆さんもおかゆを有効活用して断食ライフをお楽しみください！