• TOP
  • 記事
  • 「断食メガネ田中(田中裕規(タナカユウキ))」さんとは?おすすめの回復食と期間を解説
  • 月曜断食
  • 2021.10.30

「断食メガネ田中(田中裕規(タナカユウキ))」さんとは?おすすめの回復食と期間を解説

断食について調べている時に、「断食メガネ田中」の愛称で知られる「田中裕規(ゆうき)」さんの名前を目にした人は少なくないでしょう。


しかし、田中裕規さんがどのような人物なのか、詳しくは知らない方が多いでしょう。


そこで、今回は「断食メガネ田中」こと田中裕規さんについて紹介します。


田中裕規さんが考案した断食のやり方や、おすすめの回復食も併せて紹介するので、興味がある方はぜひ参考にしてみてください。
 

「断食メガネ田中(田中裕規(タナカユウキ))」さんとは

「断食メガネ田中」という愛称で知られる田中裕規(ゆうき)さんとは、健康に関するコンサルティングや健康商品の開発・販売を行うナチュラルラボ株式会社の代表取締役です。


また、田中裕規さんは自身が断食で健康的な体を手に入れただけではなく、7,000人以上の方に断食を指導した経験を持つ、断食のスペシャリストでもあります。


田中よりインパクトのある名前にしたい、そして断食の怪しい雰囲気を払拭したいと考えた結果、田中裕規さん自ら「断食メガネ田中」という愛称をつけたそうです。

 

断食メガネ田中さん考案「田中式ホリスティックファスティング」のやり方

「断食メガネ田中」こと田中裕規さんは、断食の指導だけではなく「田中式ホリスティックファスティング」という断食のやり方も考案しています。


田中式ホリスティックファスティングとは、飲まず食わずの断食と異なり、ラクトクレンズ(酵素ドリンク)で最低限の栄養とミネラルを摂取する断食方法です。


高橋克典さんや小島よしおさんなど、多くの有名人が田中式ホリスティックファスティングで効果を実感しています。


この章では、以下の3つの期間に分けて、田中式ホリスティックファスティングのやり方を解説します。


ぜひ参考にしてみてください。


【期間ごとの田中式ホリスティックファスティングのやり方】
  1. 1:準備期
  2. 2:断食期
  3. 3:回復期

1:準備期

田中式ホリスティックファスティングでは、いきなり断食を始めるのではなく、体を断食に慣れさせるための準備期を設けます。


そして、準備期には「準備食」という、消化が良く体に負担が少ない食事を食べましょう。


体が断食への準備を始めるため、断食期の空腹感が軽減されたり、得られる効果がアップしたりしますよ。


一方、準備期に準備食ではなく、以下のものを食べてしまうと逆効果なので控えましょう。


【食べない方がいいもの】
  • 動物性食品・乳製品
  • 小麦グルテン
  • 大量の薬
  • 添加物の多い加工食品・インスタント食品
  • アルコール
  • 脂っこい食事、揚げ物
  • 砂糖・スイーツ
  • カフェイン

2:断食期

田中式ホリスティックファスティングの断食期は、全く何も摂取しない断食とは異なり、水分やラクトクレンズ(酵素ドリンク)を飲みながら過ごします。


ラクトクレンズは7倍希釈したものを、1時間に2~3口こまめに飲みましょう。


また、断食期にはラクトクレンズだけではなく、田中裕規さんおすすめのミネラル酵素梅干しやヒマラヤマグマソルトを数回に分けて食べるのも、断食の辛さ軽減や効果アップの期待が望めます。


さらに断食の効果を高めたい場合、断食期40分以上のウォーキングをしたり、ヒマラヤマグマソルトを入れたお風呂で半身浴したりするのがおすすめです。


断食による細胞の修復効果が高まり、より体がスッキリよみがえりますよ。

 

3:回復期

断食期が終わったからといって、すぐに通常の生活に戻すと、休ませた胃腸に大きな負担をかけてしまい、断食の効果が得られなくなってしまいます。


そのため、断食期の後は少しずつ通常の生活に戻すための期間・回復期を設けましょう。


回復期には「まごにはやさしいわ」と呼ばれる、体に良い食材を使った回復食を食べるのがおすすめです。


【「まごにわやさしいわ」に当てはまる食材】
  • ま:豆類、豆富、納豆
  • ご:ごま、ナッツ、発芽させた種
  • に:肉、良質な肉、ジビエなど(断食期終了後4日間は食べない)
  • は:発酵食品、漬物、味噌、お酢、梅干し
  • や:野菜
  • さ:魚(断食期終了後4日間は食べない)
  • し:しいたけ、きのこ
  • い:芋、穀物、蕎麦
  • わ:わかめ、海藻

断食メガネ田中さんのおすすめの回復食「スッキリ大根」

田中裕規さんは断食のやり方など、断食について色々と考案・アドバイスをしています。


中でも、回復期に回復食として「スッキリ大根」を食べるのをおすすめしています。


スッキリ大根とは、だしで煮込んだ大根を梅干しなどと一緒に食べる回復食です。


回復食として、1食目に食べることで、断食後の腸内を効率よく洗浄できるのです。


この章では、田中裕規さんおすすめのスッキリ大根の作り方と食べ方を詳しく紹介します。


断食の効果を高めたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

 

「スッキリ大根」の作り方

スッキリ大根の作り方を紹介します。


誰でも簡単に作れますが、完成まで時間がかかるので余裕があるときに作るのがおすすめです。


【材料(1食分)】
  • 大根 1/3本
  • 昆布 10g
  • 水 2,000ml
  • 梅干し 3個(種を取りたたき梅にしておく)
  • 酵素ドリンク 20~30ml(7倍希釈でこまめに飲む)


【作り方】
  1. 1:大根を短冊切りにする
  2. 2:鍋に水と大根と昆布を入れ、大根が柔らかくなるまで弱火で煮込む(約40分)
大根の茹で汁は食べる時に使うので、捨てずに残しておきましょう。

 

「スッキリ大根」の食べ方

スッキリ大根はただ食べればいいわけではありません。


正しい食べ方を実践して、胃腸の洗浄効果を高めましょう。


【スッキリ大根の食べ方】
  1. 1:白湯をコップ1杯(300ml程度)飲む
  2. 2:どんぶりにたたき梅と大根の茹で汁300mlを入れ、梅湯としてゆっくり飲み干す
  3. 3:茹でた大根をよく噛んで食べる(味噌をつけて食べてもOK)
  4. 4:2と3を大根と茹で汁がなくなるまで繰り返す(大体3回程度)
上記の食べ方でスッキリ大根を食べると、10分~1時間程度で便意をもよおします。


そのため、外出前などに食べないようにしましょう。


また、便意が落ち着いた後は低血糖になりやすいため、スッキリ大根を食べた後は酵素ドリンクをこまめに飲んで栄養補給をしましょう。

 

断食メガネ田中さんのおすすめの断食期間

断食の中には、16時間や1日など、短い期間だけ行う断食があります。


空腹の時間が短く、初心者でも始められやすい特徴があります。


しかし、田中裕規さん曰く、「断食を始めて3日目を過ぎてから脂肪燃焼が一気に加速するため、3日間以下の断食は十分な効果を得られずに終わってしまう」そうです。


つまり、断食によるデトックス効果やダイエット効果、体質改善効果をしっかりと得たい場合は5日間以上の断食がおすすめなのです。


ただし、5日間以上の断食は体への負担が大きく、初心者には難しいため、まずはプチ断食から始めて次第に断食の期間を延ばすようにしましょう。

 

まとめ:断食メガネ田中さんの断食法で無理せず痩せよう!

今回は「断食メガネ田中」の愛称で知られる田中裕規(ゆうき)さんについて、詳しく紹介しました。


田中裕規さんとは、健康に関するコンサルティングや商品開発・販売を行うナチュラルラボ株式会社の代表取締役です。


そして、自身が断食によって健康的な体を手に入れただけではなく、7,000人以上の方に断食の指導をした経験を持つ、断食のスペシャリストでもあります。


田中さんは自身の知識や経験を活かし、「田中式ホリスティックファスティング」というオリジナルの断食方法を考案したり、健康に関する様々な本を執筆・監修したりしています。


興味のある方は、ぜひ田中さんが考案・おすすめする方法で断食に挑戦してみてください。
 
この記事をシェア!
冷える悩みをかかえるあなたに
温活酵素ドリンク 温経

オリジナル発酵ヨモギエキスをはじめ、こだわり素材を厳選。
断食中にも最適な酵素ドリンクは、飲むだけではじめられるからだのための新習慣です。

人気記事