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  • 2021.10.30

月曜断食に停滞期はある?乗り越え方を3つご紹介!

「月曜断食にもダイエットみたいに停滞期ってあるの?」

「月曜断食を継続して停滞期になったらどうすればいいの?」


このように、月曜断食の停滞期について分からないことや不安がある方は少ないないでしょう。


そこで、今回は月曜断食の停滞期について詳しく解説します。


当記事を読めば停滞期とはどのような状態なのか、いつ頃なるのかなどが分かりますよ。


月曜断食への理解をより深めたい方は、ぜひ参考にしてみてください!

月曜断食に停滞期はある

他のダイエット同様、月曜断食にも体重や体脂肪が減りにくくなる停滞期はあります。


なぜなら、糖質やカロリーの摂取量が減ると、ホメオスタシス(恒常性維持機能)が飢餓から体を守ろうと防御の働きを行うからです。


数値として月曜断食の効果が感じられない停滞期ですが、体のシルエットが変わったり、体調が改善されたり、良い変化は起こっています。


あまり気にせず、停滞期が過ぎるのを月曜断食を続けながら待ちましょう。

 

月曜断食で停滞期が起こる「5キロの壁」

個人差はありますが月曜断食に限らず、ダイエットを始めてから1ヶ月間で体重の5%以上が減ると、停滞期に入ると言われています。


例えば、体重100キロの人は1ヶ月で5キロ以上、体重50キロの人は1ヶ月で2.5キロ以上痩せた場合、停滞期に入る可能性が高いです。


上記のことから、停滞期に入るタイミングのことを平均して「5キロの壁」と呼びます。


ただし、短期間で5キロ以上痩せた場合、停滞期に入るのに1ヶ月かからなかったり、2か月目以降に入ったりする可能性もあります。

 

月曜断食の停滞期は2週間~1ヶ月ほど続く

月曜断食の停滞期は、2週間から1ヶ月ほど続く傾向があります。


なぜなら、停滞期に入ったとしても2週間から1ヶ月ほどで身体が慣れ、自然にホメオスタシスの効果がなくなるからです。


ただし、ホメオスタシスは何度でも起こります。


そのため、最初の停滞期を乗り越えても、また急激に痩せたら再度停滞期に入る可能性があることを覚えておきましょう。

 

月曜断食における停滞期の乗り越え方3つ

停滞期に入ると、頑張っても月曜断食の効果が感じにくいため、継続する気がなくなってしまう人が多いです。


しかし、月曜断食は継続するからこそ効果を得る健康法であるので、停滞期で気が滅入らないように、停滞期を乗り越える工夫をしましょう。


今回は3つの乗り越え方を紹介します。


【停滞期の乗り越え方3つ】
  1. 1:チートデイを設ける
  2. 2:月曜断食の効果をおさらいする
  3. 3:少しだけ運動をする

1:チートデイを設ける

1つ目の停滞期の乗り越え方は、「チートデイを作る」です。


チートデイとは、月曜断食を全く行わない日のことであり、1~2週間に1日のペースで設けます。


チートデイを設けることで、飢餓状態から体を守ろうとするホメオスタシスの防御の働きが緩和されます。


そして、エネルギーを消費しようと代謝が働き、停滞期から脱することができるでしょう。


ただし、チートデイを設けると体重が増えてしまったり、月曜断食の効果が得にくくなってしまったりするので注意しましょう。

 

2:月曜断食の効果をおさらいする

2つ目の停滞期の乗り越え方は、「月曜断食の効果をおさらいする」です。


停滞期を機に月曜断食をやめてしまう人が多くいますが、月曜断食は最低1か月間は継続することで効果が得られる健康法です。


そのため、停滞期に入っても、月曜断食で得られる効果をおさらいしたり、月曜断食後の目標を思い出したりして、やる気を継続させましょう。


月曜断食で得られる効果については、以下の記事で詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。


月曜断食の効果は5つ|実際に行った人の口コミや向いている人の特徴も紹介

 

3:少しだけ運動をする

3つ目の停滞期の乗り越え方は、「少しだけ運動をする」です。


基本は運動をしなくても生活ルールを守れば効果が得られる月曜断食ですが、停滞期に入ったら少しだけ運動を行いましょう。


運動によって脂肪が燃焼され、少しずつですが停滞期でも体重を減らせる場合がありますよ。


ただし、月曜断食中はタイミングによっては栄養が不足しており、激しい運動を行うと体調不良になる可能性があります。


運動を行う場合はウォーキングやヨガなど、軽い有酸素運動を30分程度行うようにしましょう。

 

まとめ:月曜断食の停滞期の仕組みを理解して正しく痩せよう!

今回は月曜断食の停滞期について解説しました。


個人差はありますが、他のダイエット同様、月曜断食にも停滞期は存在します。


月曜断食を始めてから、1ヶ月で体重の5%以上痩せると起こるといわれており、今までと同じように月曜断食を行っても効果が得られにくくなってしまいます。


ただし、停滞期は2週間から1ヶ月で終わる場合が多いため、チートデイを設けたり、少し運動したりして停滞期を乗り越えましょう。

 
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