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  • 2021.08.10

月曜断食はリバウンドするの?リバウンドする理由や維持メニューを紹介!

「月曜断食は、リバウンドしないって本当?」と気になっていませんか。


月曜断食は週に一度の断食を行う方法であるため、リバウンドが起こりづらい断食方法です。


しかし、月曜断食でリバウンドしてしまう人がいるのも事実です。


本記事では、月曜断食でリバウンドしてしまう原因や月曜断食をやめた後にリバウンドしないコツを解説しています。


月曜断食を検討している人は、ぜひ参考にしてください。

 

リバウンドしづらいと話題の「月曜断食」とは

月曜断食とは、月曜日を水のみで過ごすという断食方法です。数日単位で行うものではなく、一ヶ月以上かけて長期的に行います。


月曜断食の食事メニューは、最初の4週間は「ベーシックメニュー」です。それ以降は、体型を維持するための「体重維持型メニュー」を摂ります。


「ベーシックメニュー」は以下の通りです。

 

不食日

良食日

美食日

 

月曜日

火~金曜日

土・日曜日

 

水のみOK

果物とヨーグルト

 

好きなものを食べてOK

おかずのみ

(肉や魚もOK)

野菜料理のみ

火曜日から金曜日まではフルーツやヨーグルト・おかず中心の食事を摂ります。そして、土曜日と日曜日は好きなものを食べて良いというものです。


また、「体重維持型メニュー」は以下の通りです。
 

不食日

良食日

美食日

 

月曜日

火~金曜日

土・日曜日

 

水のみOK

果物とヨーグルト

好きなものを食べてOK

好きな食べ物を食べてOK

おかずのみ

(肉や魚もOK)

「ベーシックメニュー」から良食日のメニューが変わっています。昼食に好きなものを食べて良くなったのです。


「ベーシックメニュー」で終わるのではなく、「体型維持メニュー」まで継続することで、リバウンドを起こしづらくなります。


以下の記事で、月曜断食におすすめのメニューを紹介しています。ぜひ併せてご覧ください。


月曜断食におすすめのメニューを詳しく知りたい方はこちら!

 

月曜断食は本当にリバウンドしないの?

月曜断食は、長期的な断食を行わないため、リバウンドしづらい断食の方法です。


しかし、月曜断食の断食日の後にリバウンドしてしまう人もいます。なぜなら、基本ルールを守らず、自己流で断食を行っているからです。


月曜断食の基本ルールは、以下の通りです。


【月曜断食の7つの基本ルール】
  1. 1:月曜日は24時間食べない
  2. 2:火曜日の朝は果物やヨーグルトを食べる
  3. 3:食事量はこぶし2つ分までにする
  4. 4:食べ過ぎた翌日は夕食を摂らない
  5. 5:飲むお酒は蒸留酒にする
  6. 6:一日1.5~2リットルの水を飲む
  7. 7:深夜0時までに寝る

上記のルールを守りながら月曜断食を行うことで、痩せやすい体質に改善します。


月曜断食を行う際は、基本ルールを守りましょう。

 

月曜断食のメリット5つ

これまで、月曜断食の食事メニューや基本ルールを紹介しました。月曜断食がリバウンドしづらいことを理解してもらえたでしょう。


しかし、月曜断食のメリットは、リバウンドしづらいことだけではありません。


この章では、月曜断食のメリットを詳しく解説します。


月曜断食の主なメリットは、以下の5つです。


【月曜断食の主なメリット5つ】
  1. 1:痩せやすい体質になる
  2. 2:短期間で成果がでる
  3. 3:簡単に始められる
  4. 4:好きなものが食べられる
  5. 5:ダイエットに飽きがこない

これよりメリットを1つずつ解説していきます。

 

1:痩せやすい体質になる

月曜断食を行うと、痩せやすい体質になります。なぜなら、断食で内臓を休めることで、内臓が本来の働きを取り戻すからです。


1日3食の食生活では、胃や腸は一日中働いています。休むことなく働いている胃や腸は、知らず知らずのうちに疲れてしまっているのです。


内臓に休息日を与えることで、内臓が本来の働きを取り戻します。それにより、基礎代謝が向上して、痩せやすい体質になるのです。

 

2:短期間で成果がでる

月曜断食では、短期間で成果が得られます。なぜなら、食生活が改善されて、少量の食事で満足できるようになるからです。


多くの人が、必要以上の食事量を摂取しています。月曜断食で食事量を減らすことで、以前よりも少ない量の食事で満足できるようになるのです。


数日で体重が落ちた場合は、体内に残っている消化物が少ないことが原因でしょう。


体重が落ちたからと満足してやめるのではなく、脂肪が燃焼されるまで継続することが大切です。

 

3:簡単に始められる

月曜断食は、特別な道具が必要ないうえに、ルールも簡単であるため、誰でも簡単に始められます。


月曜断食を始める前に道具を用意する必要がないため、いつでも始められます。守るべきルールも簡単なものであるため、始めるハードルは低いでしょう。


ただし、日ごろあまり水を飲まない人にとっては、1日1.5~2リットルの水を飲むルールは苦痛でしょう。


しかし、慣れてしまえば楽であるため、月曜断食を行う価値はあります。

 

4:好きなものが食べられる

月曜断食では、週末に好きなものが食べられます。食事量を守れば、デザートも食べられるのです。


火曜日から金曜日は食べるものが、ヨーグルトやおかずなど制限されています。


しかし、土曜日と日曜日は、咀嚼したときにこぶし2つ分の量を守れば、何でも好きなものを食べられるのです。


平日に食べられない甘いものも食べられます。また、蒸留酒であれば、お酒も飲めるのです。


月曜断食はルールを守れば、好きなものが食べられます。他の断食に比べて、ストレスが少ない点が魅力でしょう。

 

5:ダイエットに飽きがこない

月曜断食は、食事に飽きがくることはありません。なぜなら、同じものを食べ続ける必要がないからです。


世の中には、さまざまなダイエットの種類があります。その中には、3食すべてスープに置き換えるものも。


数日であれば同じものを食べ続けることを我慢できたとしても、1週間以上となれば飽きてしまうでしょう。


月曜断食では、食事内容は指定されていません。そのため、ルールの範囲内で食事を楽しめるのです。

 

月曜断食のデメリット3つ

これまで月曜断食のメリットを解説しました。


しかし、月曜断食はメリットばかりではありません。月曜断食を行うのであれば、デメリットも理解しておきましょう。


この章では、月曜断食のデメリットを解説します。


月曜断食の主なデメリットは、以下の3つです。


【月曜断食の3つのデメリット】
  1. 1:食欲をコントロールするのが難しい
  2. 2:倦怠感がでる場合がある
  3. 3:不食日は体温が低下する

これよりデメリットを1つずつ解説していきます。

 

1:食欲をコントロールするのが難しい

月曜断食は週末が好きなものが食べられるため、他の断食方法よりも少ないストレスで行えます。


しかし、食欲をコントロールするのが難しい人もいるでしょう。好きなものを食べた翌日に断食をするからです。


月曜断食に限ったことではないですが、断食を行うのであれば、強い意思で食欲をコントロールする必要があります。


断食後に過食をしてしまうと、リバウンドしてしまうため、自分を律して食事量を守りましょう。

 

2:倦怠感がでる場合がある

月曜断食は、断食日が週に一度だけです。他の断食方法のような倦怠感が感しづらくなっています。


しかし、月曜断食を始めたばかりの頃は、断食に体が慣れていないため、倦怠感を感じる人もいるのです。


断食を始めたばかりのときに感じる倦怠感は一過性のものであるため、続けているうちに感じなくなります。


倦怠感がでたからと不安に思う必要はなく、倦怠感が一時的にでる場合があることを覚えておきましょう。

 

3:不食日は体温が低下する

不食日に体温が低下してしまいます。なぜなら、人は食事を摂ることで、体内に熱を生み出すからです。


しかし、月曜断食では腸内環境が改善されるため、腸内の温度が高くなります。それに伴い、基礎体温も上昇するのです。


不食日は体温が低下してしまうため、基礎代謝が下がったのではないかと不安になる人もいるでしょう。


月曜断食を行うと、体質の改善によって、基礎体温が上がることを覚えておいてください。

 

月曜断食をやめた後にリバウンドしないようにするコツ3つ

月曜断食は習慣に取り入れやすい断食方法です。しかし、食事内容に制限があるため、通常の食事に戻したい人もいるでしょう。


この章では、月曜断食をやめた後にリバウンドしないコツを3つ紹介します。


紹介するリバウンドしないコツは、以下の通りです。


【月曜断食をやめた後にリバウンドしないコツを3つ】
  1. 1:適度な運動をする
  2. 2:PFCバランスを考える
  3. 3:ダイエットを継続する

これより1つずつ紹介していきます。

 

1:適度な運動をする

適度な運動は、リバウンド防止におすすめです。筋肉量が増えると、基礎代謝が上がり、太りにくい体質になるからです。


適度にジョギングや筋トレを取り入れることで、無理な食事制限をすることなく、脂肪を燃焼させられます。


また、適度な運動には脂肪の燃焼以外にもメリットがあります。適度な運動を取り入れるメリットは、以下の通りです。


【適度な運動を取り入れるメリット】
  • 太りにくい体質になる
  • 精神を安定させる「セロトニン」が分泌される
  • 体のラインが綺麗になる
  • 肩こりが改善される

月曜断食で痩せたからと油断するのではなく、リバウンドしないために、適度な運動を取り入れましょう。

 

2:PFCバランスを考える

月曜断食が終わったからと、何でも好きなものを食べていては、リバウンドしてしまいます。そのため、「PFCバランス」を考えて、食事を摂りましょう。


PFCバランスとは、3大栄養素であるたんぱく質や脂質・糖質のバランスです。PFCバランスの取れた食事を摂ることで、健康的に痩せられます。


月曜断食後が終わった後は好きなものばかり食べるのではなく、PFCバランスの取れた食事を摂取しましょう。


ちなみに、あなたに合ったPFCバランスを教えてくれるアプリやサイトがあります。利用を検討してみてはいかがでしょうか。


アプリ:MyFitnessPa‪l‬ (iOS版Android版

サイト:WEB版マクロ栄養計算機(https://dietgenius.jp/macro-nutrient-calculator/

 

3:ダイエットを継続する

月曜断食で体重が落ちたからと、ダイエットを終了してしまうと、リバウンドをしてしまう恐れがあります。


リバウンドしないために重要なことは、ダイエットを継続することです。


厳しい食事制限といった無理なダイエットを行う必要はありません。


月曜断食で痩せやすい体質になっているため、間食を減らすなど体型維持に努めましょう。

 

まとめ:正しく月曜断食を行ってリバウンドしないようにしよう!

本記事では、リバウンドしづらい断食方法である月曜断食でリバウンドしてしまう理由を紹介しました。


基本ルールが守れていないと、断食日の後にリバウンドしてしまいます。月曜断食の基本ルールは、以下の通りです。


【月曜断食の7つの基本ルール】
  1. 1:月曜日は24時間食べない
  2. 2:火曜日の朝は果物やヨーグルトを食べる
  3. 3:食事量はこぶし2つ分までにする
  4. 4:食べ過ぎた翌日は夕食を摂らない
  5. 5:飲むお酒は蒸留酒にする
  6. 6:一日1.5~2リットルの水を飲む
  7. 7:深夜0時までに寝る

また、月曜断食をやめた後にリバウンドしないコツも紹介しました。曜断食をやめた後にリバウンドしないようにするコツは、以下の通りです。


【月曜断食をやめた後にリバウンドしないようする3つのコツ】
  1. 1:適度な運動をする
  2. 2:PFCバランスを考える
  3. 3:ダイエットを継続する

ぜひ本記事を参考にして、月曜断食を始めてみてくださいね。

 
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